2024.12.4.UP.
わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らぬ かわくまもなし (二条院讃岐)
わがそでは しほひにみえぬ おきのいしの ひとこそしらぬ かわくまもなし
訳:私の袖は、潮干の時にも海中に隠れて見えない沖の石のように、人は知らないでしょうが、恋の涙でかわく暇もありません。
「潮干に見えぬ」は、潮干になっても姿を現さない。
この和歌は…。
「石に寄する恋」ちゅう題で詠まはった歌。
中国の「詩経」に「我が心は石にあらざれば」ちゅうて歌われと〜よ〜に…。
「石」は昔から「無常」なモノの象徴でおました。
この和歌は、そないな「石」に託して恋の想いを詠まはった至難の名作でおます。
ほんで今回は、その「石」にちなんで「無常」…。
「無常」すなわち常に変わる。
常に変わるモノ…、「運気」。
「時が変われば運気も変わる」。
わては大学を出て10個めの職業が、この占い師。
高校教諭も3つめの職業だした。
わてはこの職の遍歴を…。
運命鑑定の仕事に、ヘヘヘ、活かせてまっけどね。
しかしたいがい当時は、こない職を転々とし申したらイヤになって来まっせ。
ほんで…。
「俺は、もしかしたら、一生、仕事で成功せんのんかもしれへん?!」ちゅうて思〜てまうんが人の常と違ゃいまっか?!
高校教諭以外は、数ヵ月でクビになったりリタイヤしとった人生。
しかし…。
占い師になって(令和6年現在で)37年間、この稼業をさせてもろ〜てま!
ナンでか?!
それは、わてに占い師の才能が溢れるよ〜におまっさかいでんがな〜!!
ヘヘヘ、それはジョークだっけど…。(ジョークだっけどどないやねん?!)
運気が時(とき)とともに変わり申したから…。
わては、こないして占い師で稼いで行けてるんだす。
運気が変われば…。
状況も変わる。
気持ちも変わる。
人の未来は「宿命論」では解決でけ申さん。
時(とき)が変われば運気も変わる。
人の運気は固定的ではおまへんちゅうこっちゃ。
そ〜ゆ〜事で…。
現在、あんましエエ運気でおまへん御仁も…。
ショゲはらんと…。
時を待ちなはれ。
エッ?
「時を待ってもよくなるんやろか?!」ってだっか?
それを知るために、わてのよ〜な手練れの占い師がいてまんねん。
そない思うんだしたら、鑑定をご依頼下され。
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