悪女
2009.1.20.UP. 2011.5.22.タイトルを含めて更新.
契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 浪越さじとは （清原元輔）
ちぎりきな かたみにそでを しぼりつつ すゑのまつやま なみこさじとは
訳：かたく約束しましたね。お互いに涙に濡れた袖を幾度もしぼっては、あの末の松山を浪が越える事のないように(末永く心変わりはしないように)しようと。
この和歌は、約束を交わした女子(おなご)はんに裏切られ申した殿方はんの歌でんねん。
エッ？
「それにしたら怨念が詠われてない。」ってだっか？
この歌は清原元輔はんが代作で詠まはったからでんねん。
もし、本人はんが詠まはったら、こないな冷静な歌に絶対になり申さん。
恋にキレイ事はおまへんさかいな〜。
では、語句の解説を…。
「かたみ」は、「互いに」ちゅう意味。
ほんで次に…、ヘヘヘ、この「末の松山 浪越さじ」は難しおまっしゃろ〜？？
これは…。
君をおきて あだし心を わがもたば 末の松山 浪も越えなむ
訳：あなたをさしおいて 浮気心を私が持ったなら、あの末の松山を浪が越えてしまうでしょう。
こないな古今和歌集の別の歌を踏まえた表現だして…。
「末の松山」（宮城県多賀城市に遺跡がおまんねんけど、実際はどこの事か定かでおまへん。）は、海辺におまんのに絶対に波をかぶらへん場所として有名だしてん。
そやから…。
「末の松山」を「浪が越す」ちゅう事は「絶対にありえまへんで〜！！」ちゅう比喩表現だすんや。
もちろん「末の松山」は枕詞だす。
世の殿方はん、この和歌を詠み終えて…。
「ホホホホホ、バカね！ 約束なんか破るためにあるのよ。知らなかった？ あんたは私のあの時のあの言葉を真に受けていたの？！ そんなあんたは天然記念物ね。バーカ！」
ちゅうて、男を笑ろ〜たはる女子(おなご)はんの顔が浮かんで来はりまへんか？！
一度でも、そないな仕打ちをされた事のおます殿方はんだしたら…。
こ〜ゆ〜事はフィクションの世界だけやなしに、現世でもあるんや！ ちゅう事が痛いほどわかったはると思いま。
「末の松山」は海辺におまんのに絶対に波をかぶり申さん。
そやけど悪女はんにかかっては、絶対に波をかぶらん「末の松山」も、たやす〜に波をぶっかけられてしまい申すちゅうこっちゃ。
そないな悪女はんがオトコを乗り換えて手に入れはった、現在の彼氏はんが哀れに見えてしょ〜おまへんな〜。
いや〜大変だっせ！
エッ？！
「そやけど、そないな女子(おなご)はんは…。男性経験が豊富だっさかい、ベットのテクニシャンと違ゃいまっか？！」ってだっか？
あんさんな〜。
テクニックの種類をよ〜け持っとっても…。
テクニックのレシピをよ〜け持っとっても…。
殿方はんが芯からエクスタシーを感じるちゅう事と、必ずしも一致するモンやおまへんやん。
エッ？
「そやけど、付き合〜たオトコはみんな満足してた。」(悪女はんの談)ってだっか？！
あんさんな〜。
そのオトコはん方…。
100点満点で100点の満足をしたちゅうて思〜たはるんだしたら…。
あんさんは「安モンのセックスマシーン」だっせ。
わては言〜てまっしゃろ〜？
「芯から」ちゅうて…！！
「もっと、××を××して！」ちゅうて…。
オトコ慣れしと〜あんさんみたいに…。
濡れ場のクライマックスに…。
自分の手を添えて、注文して来んかっただけのこっちゃ。
そやさかい…。
最高点でも…。
大概のあんさんが相手しはったオトコはん方は、70点/100のエクスタシーやったんと違ゃいまっか？！
女子(おなご)はんのテクニシャンちゅうんは…。
テクニックの種類をよ〜け持っとらんでも…。
テクニックのレシピをよ〜け持っとらんでも…。
はたまた、あんさんみたいに男性経験が豊富やおまへんでも…。
天性的に殿方はん方を100点満点でエクスタシーさしまんねん。
これは四柱推命でわかりまんねん。
テクニシャンの星を持ったはるんかど〜かちゅう事が…。（全女性の7％の比率）
ま〜、あんさんのよ〜な男性遍歴の女子(おなご)はんは、SEXを即席にでけるんで男性軍に重宝されま。
しかし…、テクニシャンの星がおまへん限り、殿方はんを芯から悦ばす事はでけまへん。
男慣れしたはったら、そら男扱いがうまおまっしゃろ〜。
しかし、それと殿方はんを芯から云々とは別やちゅうこっちゃ。
両手両足の数では足らんほど、男性遍歴して来はったあんさん。
しかし、その割りには過去の彼氏はんの方々がSEXで…。
「も〜やめてくれ。も〜おまえからせんでエエ！」とか…。
「今まで、男とどんな恋愛して来たんや？！」とか…、言われはった事がおましたら…。
テクニシャンの星が、あんさんにはおまへんちゅうこっちゃ。
わてのよ〜知っと〜女子(おなご)はんが、当時の彼氏はんに…。
「今まで、男とどんな恋愛して来たんや？！」ちゅうて言われて…。
違う意味で、その女子(おなご)はん、その言われた事を解釈しはって…。
「過去のオトコの事は言わないで！」ちゅうてキレはったそ〜な。
違ゃいまんねん。
あんさんの男性遍歴を咎めて言わはったんやおまへんのんだして…。
「そんなけ男性遍歴して来て、ナンでオトコの身体の事がわかってへんねん？ 今まで男とどんな恋愛(ベッドイン)して来たんや？！」ちゅうて言わはったんだす。
その女子(おなご)はん…。
表現力はおまして…。
ベッドの上で腰を使って跳ね回る、暴れ回る。
そないなのを初めて見た殿方はんは、その痴態に興味を持たはりまっけど…。
それと殿方はんを芯から悦ばす事とは別やちゅうこっちゃ。
今回は、18歳未満はNGの内容だした。
ほんで…。
四柱推命では、そ〜ゆ〜事も性格とは別にわかり申す。
そ〜ゆ〜こっちゃ。
|
総合開運研究学会 |
|
運命鑑定／プロ養成占い教室 |