2009.6.22.UP. 2011.11.14.更新.
明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな (藤原道信朝臣)
あけぬれば くるるものとは しりながら なほうらめしき あさぼらけかな
訳:夜が明けてしまうと、やがて日が暮れる、そうするとまた、あなたに逢えるとはわかっているけれど、それでもやはり恨めしく思われる明け方であるよ。
「なほ」は「それでもやはり」。
「朝ぼらけ」は「夜がほのぼのと去っていく頃」。
これも後朝(きぬぎぬ)の歌。
平安時代は通い婚だして…。
日暮れ時に、殿方はんが女子(おなご)はんとこに行かはり…。
朝、その殿方はんは、そこを去りまんねん。
ほんで帰宅後、その女子(おなご)はんに「後朝の歌」を贈るちゅうこっちゃ。
その歌をどんだけ早く贈り申すか?!
その遅速が、ヘヘヘ、その女子(おなご)はんへの愛のバロメーターだしたんだすな〜。
今回の、この歌の急所は?!
「ながら なほ」…。
「理屈ではわかっていながら、やっぱり…」ちゅう、理性と感情の食い違いの表現におます。
そこに愛し合う男女の…。
理性では割り切れん恋愛感情が、素直に詠まれてまへんか?!
技巧を一切、使わんと詠まれてまっさかい、ホンマに素直に愛する女子(おなご)はんへの愛情が伝わって来まんな〜。
殿方はんは恋すると…。
恋煩いで体重が激減し申す。
しかし…。
その恋が成就すると…。
肥えて来てしまい申す。
だって…。
デートの時…。
大好きな彼女はんが…。
綺麗に形が揃ったおにぎりや…。
時にはカレーライス。
中華のスープ。
時には田舎みそのみそ汁etc…。
また…。
植物油で作ったポテトチップや…。
有機栽培のナッツetc…。
そないな美味な食物を作ったり調達して持って来て、食べさせてくれはる。
挙げ句の果てには…。
毎回、お付き合いで…。
彼女はんの好きなカクテルを一緒に飲んでまう。
そないな事をしまっさかい…。
殿方はんは恋が成就すると…。
肥えてまうちゅうこっちゃ。
しかし…。
その後、その恋に破局が訪れ申すと?!
その殿方はんには…。
皮下脂肪と中性脂肪とコレステロールしか…。
ヘヘヘ、アトには残らんちゅうこっちゃ。
男って…。
ホンマ、ツラおますな〜〜〜〜!!!

|
総合開運研究学会 |
|
運命鑑定/プロ養成占い教室 |