女の純情？
2010.5.24.UP.
恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 孤悲に朽ちなむ 名こそ惜しけれ （相模）
うらみわび ほさぬそでだに あるものを こひにくちなむ なこそをしけれ
訳：あの人の薄情を恨み、自分の不幸を嘆いて、涙にかわく暇もない袖は、やがて朽ちてしまうだろう。それさえ惜しいのに、まして恋のために朽ち果ててしまう我が名(評判)は、なおさら惜しまれてならない。
「恨みわぶ」の、「恨む」は相手の薄情を恨み、「わぶ」は自分の不幸を嘆き悲しむこと。
「名こそ惜しけれ」の、「名」は評判。
これは、恋愛によ〜おます悩みの歌。
「恨みわび」…。
そやけど、みなはん、この歌を詠んだ時の作者の相模はんは、いくつの時やったと思いはりまっか？
50過ぎの御歳だしてんで〜。
相模はんは、恋愛経験が豊富だして…。
そやからこそ、こないな「恨みわび」の歌が詠めはったちゅうこっちゃ。
まともな恋愛なんてしてへん(でけなんだ)ちゅうて、丸わかりのおババはんの占い師(?)はんが、男女の恋愛の機微について論じとったり…。
悪ノリして、若い男女のセックスを論じたはる。(キモイ！)
若い頃から世の男に相手にされんよ〜な風貌のおババはんが、セックスの事を…、気持ち悪い！！
キモイから身の程を知りなはれ！！ ちゅうて言いと〜おますな〜。
そやけど、この相模はんは、そないな女子(おなご)はんやおまへんかったちゅうこっちゃ。
そ〜ゆ〜意味では、50過ぎの御歳で詠まはった、この歌を快い旋律で味わえま。
この歌…。
「恨みわび」の歌。
自分をフッた殿方はんに未練を持った歌。
しかし、しかしでんな〜。
こないな失恋の余韻をそそる気持ちを持ったはっても…。
女子(おなご)はんちゅう動物は…。
大部分の女子(おなご)はんはちゅうと…。
失恋しはったら、次の男へ癒しを求めて、すぐに行き申す。
エッ？
「私、行ってないよ！」ってだっか？
それは、失恋後すぐ、適当な恋の相手が手に入らんかったからと違ゃいまっか？！
もし、手に入っとったら…。
あんさん、100％行ったはりまっせ！
それが、考え違いの恋であろ〜ともね。（それが全部）
エッ？
「ナンで？！」ってだっか？
それは…。
結婚の条件が揃えば、女子(おなご)はんはちゅうたら…。
誰にでもパンツを脱がはりまっからだす。
そやから、お見合いで知り合〜た殿方はんにでも、条件が揃〜とったら…。
その御仁の前でパンツを脱ぐ。
これが「女の純情」？！
女子(おなご)はんが、その「女の純情」の法則を適用して結婚しはったら…。
その女子(おなご)はんは、ナンバーワンの殿方はんと結婚してへんちゅうこっちゃ。
そやから…。
因果応報ちゅうか…。
そないな女子(おなご)はんが、倦怠期に入って不満を持たはる。
ほんで占いで解決しようとしはる。
占いで解決でけまんの？！
いくら占い師でも無理だっせ。
だって、あんさんはアイ・ラブ・ユーの殿方はんと結婚したはらへんのんだっせ。
だって、あんさんはナンバーワンの殿方はんと結婚したはらへんのんだっせ。
そら、ピュアで最高の愛を諦めて、妥協の男女、錯覚の愛で結ばれた男女で行かはるんだしたら、その方法はおまっけど…。
そやけど、魂の底から満足でける男女を追求しはるんだしたら、これは…。
占い以前の問題でんがな〜。
悩み以前の問題でんがな〜。
最近わて、女子(おなご)はんの純情、純潔に疑問を持ってま。
若年から、世間で聞かされとった内容と真逆と違ゃいまっか？！
もし、若年から聞かされと〜よ〜に、女子(おなご)はんは殿方はんより純情、純潔を守る動物だしたら…。
2〜3週間前のニュース…。
戸籍のおまへん子供はんが3000人ほどおるちゅう現実は、おまへんやろ〜？
結婚する前に妊娠しとった子供はんは、現配偶者はんの子供に戸籍上ならんさかい、こないな現実が起こったそ〜だす。
女子(おなご)はんが男の誰の前でも気安くパンツを脱がはるから…、こないな事になるんだす。
それほど愛してもせん殿方はんの子供を産む…。
その事が理解でけ申さん。
女子(おなご)はんの純情、純潔…。
わてが若年から聞かされと〜よ〜な、文部省認定のモンやおまへんのんと違ゃいまっか？！
ホンマに！
よろしおまっか。
女子(おなご)はんは、あんさんがナンバーワンと信ずる殿方はんにのみ、あんさんのそのパンツを脱ぎなはれ。
男女共に、こ〜ゆ〜ところを考慮に入れて結婚しなはれ。
そ〜ゆ〜こっちゃ。
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