「教師の体罰」ニュースに思う
2018.7.5.UP.
頭をたたく、尻を蹴る… 神戸市立中教諭の体罰で3人が不登校に
神戸市西区の市立中学で昨年4月以降、30代の男性教諭が、顧問を務める柔道部や担任のクラスで複数の男子生徒の頭をたたくなどの体罰を加えていたことが4日、市教育委員会への取材で分かった。同部の3人が精神的に不安定になり、現在不登校の状態という。学校は6月の保護者会で体罰を認めて謝罪した。
市教委によると、教諭は昨年4〜９月に計7回、部活動で指導中に男子生徒数人の頭や顔を平手でたたくなどの体罰を加えた。また、担任のクラスでも昨年から今年にかけて、別の生徒の頭をたたいたり、尻を蹴るなどしたという。
不登校になった生徒の保護者が今年6月に市教委に連絡して発覚。教諭は聞き取りに「部活や生活指導の中で体罰を行ってしまった」と説明したという。
市教委は「中学校でこのような事態が起こり大変申し訳ない」としている。
わてが最近、思うこと…。
それは？！
キックボクシングのスパーリングで…。
強い人とやって…。
強い一撃をくろ〜てダウン。
その時、わては…。
また起きて戦い申す。
「上林さん大丈夫か？」ちゅうて聞かれても…。
「大丈夫だす。最後までやりま！」ちゅうて答えて戦う。
逃げんとインファイトで。
しかし？！
わてよりも若い人は…。（わてより20歳以上若い）
そないな状況にならはると…。
戦意を喪失しはる。
それは？！
わてが思うのは…。
その人らの世代は、学校では先生が体罰をすると、父兄もマスコミもうるさい時代やったんで…。(今もそ〜やけどね。)
「自分のカラダへの打撃に弱い」んと違ゃいまっか？！ ちゅう事だす。
わてらの時代は…。
学校の先生が体罰をしても…。
父兄もマスコミも…。
先生の味方で…。
体罰をくろ〜た生徒の行動の悪さだけが表面化しとったんだす。
そやから生徒も…。
世論を盾にゴネる事もでけず…。
体罰を受けても…。
普通に登校したモンだした。
不登校なんかをしまっしゃろ…。
ほんだら親にドヤされたり…。
仲間から…、根性無しっちゅうて批判されたモンだした。
まぁ、そもそも…、「体罰」ちゅう語句も無い時代だしたしね。（みんなも言わんかった。）
そやけど最近は…。
体罰を受けたら不登校。
そら弱〜なりまっせ！
体罰の賛否を問〜とんやおまへん。
強い人間にはなりまへんで！ ちゅうこっちゃ。
そのエエ例が、キックボクシングの練習に現れと〜ちゅうて言〜てまんねん。
還暦のわてが(H29年現在)、倒されても倒されても…、起き上がって立ち向こ〜て行くのに…。
体罰でマスコミ大騒ぎの時代の人間は…。
すぐに戦意喪失する。
この差を言〜てまんねん！！
「カラダへの打撃にトラウマを持たん」ちゅう事と…。
「そのまま前に出て行く事を拒否せん」ちゅう事を…。
わてらの世代は…。
教師の体罰を受けたり…。
受けんかっても…。
世論の「間違ご〜た過保護」がおまへんかったんで…。
身に付いたちゅう事だす。
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