大運は季節感で…

2015.4.30.Y.

大運の見方で…。
大運の地支を観るんはイイんだっけど…。
それを季節感で観るちゅう事が、巷の四柱推命に伝わってへん!

この御仁らは、地支を五行に変えてしも〜たはる!
これをスカタンちゅうて言いまんねん。


浮木(水大過の木)の人が…。
大運で「亥子丑」の30年を巡ると…。
それを「水」に換算して計算し…。(「丑」は「水」に属する「土」)
「水」大過のところに、また「水」が来て大運凶。
こない言う。

しかし…。
大運で「亥子丑」の30年の季節は「冬」だっから…。
浮木の「水」が冬で凍結し…。
「木」がシャキーンと立ちまっから…。
ホンマは大運吉となりま。

つまり…。
その30年間、この人は金持ちでんねん。

もし…。
あんさんの彼氏が、こないな運気の時。
巷の占い師に「この男と結婚したら貧乏になる。」ちゅうて、スカタンな占いを受け…。
その彼氏と結婚せんかったら?!
一生の損だっせ!

十二支を「季節」に換算するか…。
「五行」に換算するか…。

そないな僅差で大違いの鑑定結果を生むんだす!!
おとろしい(恐ろしい)こっちゃ!

上林岳承

総合開運研究学会
上林岳承

運命鑑定/プロ養成占い教室
daikando@sd5.so-net.ne.jp


プロの四柱推命『関西占い物語』

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