2021.12.31.UP.
巷のアホな四柱推命の占い師(?)はんらは…。
三合がおましたら「吉や! 吉や!」ちゅうて大騒ぎしはりまっけど…。
その解釈で当たったためしはおまへんやん。
この三合を未来予知で使う時は…。
貴人神殺の「関連星」を見る時やちゅうて、マトモな四柱推命の占い師の間では常識でおます。
しかし、ここまでは中級だして…。
上級のレベルでは…。
三合を貴人神殺の「関連星」に使う場合…。
これを或る「基準」で分割して使い申す。
そやおまへんと…。
金運を下げる貴人神殺やのに…。
真逆に金運が上がる時期を未来予知でけまへんねん。
エッ?
「金運を下げる貴人神殺やのに金運が上がる時期がおますんか?!」ってだっか?
あんさん!
知りまへんか?
人間の「運」ちゅうんは、作動する条件がちょっと違えば…。
本来の働きとは「真逆」の働きになるちゅうんを…。
そやから古来から…。
「吉も凶も紙一重」とか「生きるも死ぬも紙一重」ちゅう、ことわざじみた表現がおまんねん。
そ〜ゆ〜事で…。
三合を或る「基準」で分割して使う事で…。
主役の貴人神殺の働きで、本来の「真逆」の働きになる時期を未来予知でけるちゅうこっちゃ。
もちろん、その貴人神殺がフルパワーで働く時期も未来予知でけ申す。
そやから…。
三合をアホみたいに「吉や! 吉や!」ちゅうて大騒ぎせんと…。
もっとお客はんに役立つ解釈で使用せ〜なあきまへんで〜。
そやないと、いつまで経っても冷飯喰らいの占い師(?)のままで終わってしまいまっせ。
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