「占いと虚数」2
2022.9.20.UP.
一番最初に言うときま。
ここで今から言う「虚数」は「純虚数」を指して言うとりま。
そ〜ゆ〜事で、数学で「数平面」ちゅうのがおまっしゃろ？
「ガウス平面」でんがな〜。
高校数学で習いはったんと違ゃいまっか？！
この数平面のX軸は「実数」。
Y軸は「虚数」でおます。
そ〜ゆ〜事で…。
数平面上のすべての点は「X+Yi」…。
すなわち「実数+虚数」で表せるちゅうこっちゃ。
この「実数+虚数」の形を「複素数」やちゅうて…。
これまた高校数学で習いはったんと違ゃいまっか？！
しかし…。
実数はピンと来まっけど…。
虚数はピンと来まへん。
だって、「虚数」は2乗すると「負の数」になる数だっからね！
しかし…。
そないな「虚数」を使わんと、「数平面」の「点」を表示でけまへんちゅうこっちゃ。
そやから「複素数=実数+虚数」。
人生もいっしょで…。
「現実」だけやおまへんで、その陰には「運気」が働いて「現実」を支えてまんねん。
そやから…。
「人生=現実+運気」。
しかし…。
「運気」なんて？？
ちゅう御仁もいたはる。
「運気」は「虚数」みたいな存在だっからね。
そやけどそのピンと来ん「虚数」的存在の「運気」がおまへんと、人生を決定でけまへんのんと違ゃいまっか？！
その「運気」を根拠を以って推運するんが「四柱推命」で…。
人生は「現実」と「運気」で構成されと〜ちゅうこっちゃ。
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