2008.12.7.UP.
わてを孫のよ~に、かわいがってくれと~京都の四柱推命の占い師はん。
わては、通称「おじ~ちゃん先生」ちゅうて呼んでま。
その、おじ~ちゃん先生が…。
「岳(ガク)ちゃん、ちょっとおいで。」ちゅうんで、ヘヘヘ、行ってみましてん。
ほんだら…。
おじ~ちゃん先生が四柱推命を勉強したはった頃のノートが…。
しかし、そのノートの内容には見るべきモノは、わてにはおまへん。
もし、そのノートに書かれと~事に、わてが目を皿のよ~にして見るよ~だしたら、今日のわてはいてまへん。
わてが、そのノートの四柱推命のテクを遥かに超えとって当たり前のこっちゃ。
ところで、ナンで、おじ~ちゃん先生がそないなノートをわてに見せてくれはったんか?! ちゅうと…。
「岳(ガク)ちゃんな、岳(ガク)ちゃんが四柱推命を習ろ~とった時のお師匠さんの顔をいつも、頭の隅に置いとくんやで。岳(ガク)ちゃんほどになったらテクニックは当たり前や。そやからテクニックの四柱推命をするんやの~て、精神の四柱推命をするんやで。その精神の四柱推命は、岳(ガク)ちゃんに四柱推命を教えとった瞬間瞬間の、岳(ガク)ちゃんのお師匠さんの顔の中にあるんやで。」
そない、しみじみと、わての顔を見て言わはるんだす。
おじ~ちゃん先生のお師匠はんの阿部泰山先生も、わての師匠、萩森先生も…、この世にはおられ申さん。
プロの占い師にとって、占いの超人的なテクは当たり前の事で…。
大切なんは、死ぬるまで現場でプロの第一線に君臨でけるか否かでおます。
そのためには、精神的な後押しが必要なんだす。
そのヒントが、自分に四柱推命を教えてくれたはった時のお師匠はんの顔に潜んでおますちゅう事だす。
「精神の四柱推命」…。
わては大事にして行きと〜おます!
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