ホンマの「偏印」
2017.8.4.UP.
世間では「月支元命『偏印』」を「感性創造性の星」とか言〜て…。
オリジナル性がおますって…。
根拠の無い褒め言葉を「偏印」に言う。
しかし…。
「月支元命『偏印』」には「オリジナル性」はおまへん！
だって…。
わての「占い教室」の「上級クラス」で…。
「1を聞いて2以上を知る」ちゅう事が無く…。
授業がごく普通に進行しまっせ。
また…。
新しいモノを考案させる作業で…。
見本を示したらんと、全然でけまへ〜ん。
つまり…。
「感性」も「オリジナル性」も無いちゅうこっちゃ。
しかし…。
或る通変星のモンは…。
「ほぉ〜！ 完成したんかぁ〜！！」ちゅうて…。
わてを唸らせる作業を示してくれま。
つまり…。
その或る通変星こそが、巷で「偏印」に衆愚の輩が言〜と〜性格なんだす。
そ〜ゆ〜事で…。
「月支元命『偏印』」は…。
見本を示したらんと…。
新しいモノを創造でけんちゅう事だす。
しかし…。
示された見本に対しては…。
その見本に忠実に作業がでけるちゅう事だす。
だって…。
「偏印」は、日干に陰陽不配偶でエネルギーを供給しまっから…。
インプットの星でおます。
それは…。
自分で思考創造がでけんから「インプットの星」なんだす。
しかし…。
インプットした情報には忠実に行動しま。
誤解なきように！
わては「偏印」を「無能」やちゅうて言〜とんやおまへん。
「感性」や「オリジナル性」の無い人間は、世間では「普通」でんがな〜。
そやから…。
そ〜ゆ〜ジャンルでは、「偏印」は普通やちゅうて言〜とんだす。
ただ…。
世間の四柱推命が、「月支元命『偏印』」を「感性創造性の星」とか言うんで…。
ここで「偏印」の実態を述べたしだいだす。
読解力の無い御仁は…。
誤解の無いようにして下され。
「偏印」のみならず「印綬」も…。
印星はインプットの星だっから…。
自分でオリジナルを作れまへん。
そやから…。
インプットの星なんだす。
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